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設備工事の仕事内容
現場監督の仕事とは...
現場監督は工事の全てに目を向けて気を配る仕事です。
安全管理
KYK(危険予知活動)や5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・躾)など、作業者が危険にさらされず、周辺環境に悪影響が起きないように、安全な現場環境を整備します。
品質管理
材質・寸法・強度・機能などが、仕様書や設計図通りの品質を満たしているかを確認し、必要な品質を確保します。
また、設置する機器の試運転を行い、適切な能力が発揮されているか確認します。
原価管理
予算と実際の工事で生じる原価との兼ね合いを管理します。
適正な利益確保を図るため、施工計画や使用材料の見直しなどを検討し、実行します。
工程管理
定められた工期までに工事を完了させなくてはなりません。
工事を円滑に進めるために、工事の進捗を確認したり、人員の配置を計画します。
17:00 終業
1日の仕事の流れ(例)
08:00 始業
事務所内で各種事務書類や図面の作成
10:00 休憩 15分
現場を巡回し、工事の進捗状況を確認
12:00 昼食 60分
会議や協議会、元請け建設協力会社が集まる会議に出席
15:00 休憩 15分
本日の予定作業が問題なく完了したか担当職長に確認
キャリアアップ
5年~
入社~2年
2年~5年
現場監督
(小規模)
現場代理人
(大規模)
現場監督見習
現場監督として小規模な
現場(住宅など)を取り
仕切ってください。
そして、現場で身に付け
た知識と技術を生かして
2級管工事施工管理技士や
給水装置工事主任技術者
に挑戦します。
先輩の現場監督のお手伝いをしながら、少しずつ現場監督としての技術や知識を身につけて行きましょう。
現場での作業も学び、実作業を通じてどのように工事が進められるか学びます。
現場監督の経験を数多く積むことで、更に大きな現場を現場代理人としてお願いします。
様々な方と打合せ・相談を行い、現場が円滑に進むようにプラニングをお願いします。
一人前の現場代理人を目指して1級管工事施工管理技士に挑戦します。
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